ドタキャンのロナウジーニョ
伊達直人という名前を聞いて、ピンとくる人はそれ相応の年齢の人だろう。
その昔、有名で人気のあったアニメ「タイガーマスク」の主人公だ。
とある児童施設出身の伊達直人は、プロレス会でタイガーマスクとして活躍していて、自分の稼ぎの一部を自身の出身の施設へおもちゃなどを差し入れしていた。
私はリアルタイムでは見ていなかったけど、再放送、たしか夏休みの午前中くらいにやっていた、そんなのを見ていた記憶がある。
数年前に、その伊達直人(タイガーマスク)から実際に、そのような施設にランドセルの寄付が送られていたのはまだ記憶に新しいと思う。
そんな伊達直人が今日、実際にタイガーマスクが出場したリングに上がった。
そして彼なりの、それ故の事柄をスピーチしていた。
とても感銘できる内容で、精神的に今の時代には救世主的になり得るような人ではないかと思った。
なかなかできることではないと思う。
多少お金があったとしても、その使い道は自分自身かその周辺に注がれるものだ。
人徳というか人間ができている、というか、とても器の大きい人だと思った。
私はそんな器ではないけれど、すこしでもそんなことができたらいいなあと思った。
サッカー界でが、ブラジルのスーパースター、ロナウジーニョが来日直前だった。
今日、急にプレス発表があって、体調不良で飛行機に乗れなくなったそうだ。
群馬県、前橋市でのイベント参加直前のキャンセルで主催者側は結構痛いのではないかな。
いや、相当痛いだろう。
よくわからにけど、このような世界はギャラの支払いは半分くらいは前金で払われているのではないだろうか。
当然渡航費もギャラの一部だろうから、飛行機に乗る前に払ってね、ということなんだろうと思う。
ということは、ロナウジーニョにもすでに飛行機代は払ってしまっているんだろな。
当然ファーストクラスだろうから片道分とはいえ、それなりの金額だろう。
そしてロナウジーニョは元気なんだろうか。
あのピーク時の華麗なプレーを知っている人たちにとっては、テレビ出演が待ち通しいことでしょう。
しかし、当分は日本のテレビでの出演は難しいでしょう。
それにしても、ブラジルは次から次へとスター選手が登場してくる。すばらしいことだ。